Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2011年 08月 28日 ( 1 )


2011年 08月 28日

良いものが手に入りにくい時代

よく分からない横文字は、間違いなく「その人が使いたいだけ」
どうも、進出単語は苦手、渋谷です。

トップダウン(上位から下位へ命題を出しコントロールする手法)
とかは、日本語にすれば長いので、使用用途もわかりますが、

コンセンサス(総意)とかインベスト(投資)とか、
いや、絶対横文字にすることによって、余計ややこしくなってるでしょ
という場合が往々にしてあります。

かっこよく見せる意外の、その本質って、なんなんでしょう。
日本語だと長い、もしくは訳しようがないから横文字に、という本質見失ってます。



さて、その本質。

最近よく考えます。
「良い者が手に入りにくい」と

例えば眼鏡で言えば、4月の展示会で新井さんが
「Tさん(有名な眼鏡工場)のところが今パンクしちゃってるそうですよ」と

「いいじゃないですか~、仕事が沢山あって」とかいう手の話じゃありません。
問題はあちこち潰れちゃったので、本当にいいものを作りたいメーカー・デザイナーの要望が集中しちゃっているということです

Tさんが信用される会社で、話がくれば「まず聞きましょうか」という姿勢から入られるらしいので
仕事が沢山くるっていうのは、もちろん構わないわけです。

当然、供給は、工場がすくなくなれば遅れます。
今年のIOFTは10月受注年明け1~2月納品とか当たり前になってるかも
とすら思います。(去年くらいからそういったこと、ザラでしたが・・・)

この歪みはどこから産まれたか、
もちろん、「売れない→安くしよう→中国・韓国で作ろう→日本の工場に受注入らない→倒産」
これです。
多分、眼鏡に限ったことではないでしょう。

そんな当たり前が最近では
「売れない→安くしよう→日本でも安く買い叩けば安く受けてくれる→工場も必死なので、受けるがコストの問題で思う最高のものは作れない→倒産・または技術の衰退
というところまで進んでいるような気がします。

安く物を買うのが当たり前、
それは結局、遠く回って自分たちの価値も下げている
と思います。
いや真剣にです。

「デフレスパイラルって言うんだ」とか
割と使い古された、しかもかなり広義の言葉では嘘っぽくなります

だから狭義的に声高に高い物がいいんですとはとても言えませんが
私は眼鏡屋なので、眼鏡のことだけを言えば「職人の技術を細くしたくない」

私達小売店にできることは
いいものは、本当にいい。そして適正な値段がついていること」この説明。

買い物が日本を良くするとか、某カード会社のCMでも言ってましたが
まさに、それだと思います。

ノイエはいい買い物をしたとお客様に思っていただけるよう、頑張ります。

by koji-shibuya | 2011-08-28 13:02 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)