Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2015年 03月 22日

遠近両用のレンズの差

たまには、真面目な内容を。
渋谷です。




弊社は現在、HOYAの遠近両用レンズのご販売を致しております。

なんだか、わかるようで、わからないというイメージ持たれていると思います。遠近両用。
値段も2万円弱から10万円を超えるものまで、かなり幅広くラインナップされています。

その値段の差

HOYAさん曰く。

a0150916_10211189.jpg

公式HPより。

こういう位置づけでして。

ノイエでは
JAZ、MSiを除く、5種類が基本ラインアップされています。
(JAZはやや中近っぽい設計で、厳密にいうと遠近というカテゴリー?、とノイエ判断)


細かい事を申し上げると、設計が~、パラメータ入力が~
と、あれこれ差はあるのですが、

一番の大きな差は「視野」です。



遠近両用というレンズですが
a0150916_10431439.jpg


レンズのどこでも、どの距離でも見える、というものではございませんで
レンズ上部は遠く、レンズ下部は近く、真ん中からややしたが中間距離が見えるようになっております。

全ての距離の度数が1枚に入っている変わりに、上記の図通り側方部に見えにくい部分があります。

正面は見えます、
つまりその正面と言える幅これが値段の差です。





ではどのようにその差を決めるのが良いのか。
一番はご用意してます、テストレンズにて見え方の差を体感いただくのが間違いございません。

あと、結構大きいのが加入度の強さ
つまり老眼の強さ、もっと申し上げれば年齢と基本的には比例となる部分です。


同じレンズを使い、遠くの近視の具合も同じとした場合。
40歳の方(加入度低め)と60歳の方(加入度高め)では、
60歳の方の方が綺麗に見える幅は狭まります。

そういう場合、クラスが上のレンズを使う事で、
見えにくさは軽減が期待できます。


一つ一つ設計は違う物ですので、その中からお客様にはお選びいただければと思いますし
度数や、前レンズに応じて適切なご提案はさしあげます。

ただ、実は老眼の度数は強ければ強いほどレンズ上の視野は狭まる
ですので、高レベルレンズもお試しください。

という今日は真面目なお話でした。

by koji-shibuya | 2015-03-22 10:59 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)


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