Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2014年 04月 28日

春東京展示会 LESS THAN HUMAN

所謂、眼鏡業界の良い時代、というのは知らない、渋谷です。

渋谷は眼鏡屋になって10年。
眼鏡に限らず販売業全般ですが、
10年前が一番良くて、本年までずっと右肩下がりというのが 全体の傾向だそうです。

今年はついに底を打ったということで、これから期待も掛かりますが、

「雑誌に眼鏡が出たから、その眼鏡を50本 100本と同じものを売った」
という経験は社会人1年目の10年前で ギリギリひっかるか、かからないか、という世代です。

新鋭の弊社は
その一時代をつくったブランド様とはお付き合いがほとんどない、というが実情ですが、
弊社にも一つだけございます。


それがLESS THAN HUMAN
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う、うん。。。というマークがついてます。

こんなマーク出しておいて、ですが、
キッズでも人気のLESS by Kodomo新色

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も出てます。もちろんフルチェック済。


そして、本家LESS THAN HUMAN
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その当時人気のあった品番の復活。

当時、雑誌を見て、「こういうトンガったの売りたいな」
などと、社会人1年目の渋谷は思ってました。

今はそういう時代ではないとはいっても、(当時はフレームに女性物の下着がついていたらしいですし。。)
一時代を作るフレームというのは、伊達じゃありません。
是非お試し下さい。



その後、
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SLITさんですとか、
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Gさんとかで、徘徊はしましたが、お付き合いがないので割愛。






以下余談ですが、

32歳の私で その良い時代をギリギリ知ってるか知らないかという世代。
つまり、それより若い世代は「まったく知らない」世代であり、

もっと申し上げれば
「眼鏡屋は仕事としては、儲かりはしないし、面白くもない。しかも辛くて、サービス残業満載」
という安易な認識を 若い方にはもたれやすい状況が続いています。

そんなものは「外だけで本質を見ない若者のせい」「根性がないんだ」
と、断罪するのは とても簡単なことなのですが、

いや、若い時って、そういうものだと渋谷は理解してます。

渋谷とて、上記通り雑誌でLess見て「かっこいいなぁ」と思い、「ウチ(当時勤めていた会社)こういうのないんだよなぁ。。。」と思い

某尊敬する販売店を見て「かっこいい!ああ、なりたいな」 と感じ、
大手から外に出ました。

成功者の一部分だけを見ての判断。
精査があまりに浅はかではありますが、実は動機はそんなもので十分だとも思います。
(実際、LESSはかっこよくて、尊敬する販売店は今もやっぱりかっこいいわけですから)


では、今後はどうするか?
それは

実はとても面白い仕事だ、という現実を魅せる。
しかない、と思ってます。

私は楽しいし、外向きに楽しそうにしなきゃダメ。
贅沢はしなくてもいいけど、別に困ってもないよ、という姿は見せなきゃダメ。

楽な仕事ではないけれど、極端に体を壊すような仕事ではないし、
60歳引退が決められる職業ではなく、むしろ60歳超えないとできない販売というのがあります。

しかも
こちらがお代を頂いているのに、それがよく見える為のものだから 時々
「ありがとう、本当に助かったわ」と言われるような仕事で

何よりも
そしてやや俗的にいうと「ちゃんと家族と自分が、食べれる仕事だ」と。

今回の展示会でも、そんなことは何回かお話し、
多分、最若手に位置する弊社は責任重大、とも思ったりもしてます。

理想的には、高校生、大学生のみなさんの、口から
「俺(私)眼鏡屋になりたいんだ」という声を聞くこと。
そうなれば、業界はとても安泰です。


次回東京展示会最終回。

by koji-shibuya | 2014-04-28 01:10 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)


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