Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2011年 08月 15日

ピンキリ その2

千里を駆ける馬の持ち主が、馬より速く走れる必要はない
こんにちは、孫子の兵法よりも、架空の人物の兵法の方が好み、渋谷です。

彼曰く「土壇場で右か左かというのは作戦にあらず、右ならばその先に右と左があって、左ならその先に右と左があることを想定・用意して、最初の右左を選ぶのが作戦」

ってな事も言ってました。
今では完全に渋谷の基本論理の一つです。

終戦の日に兵法だのと物騒なことを、と言われるかもしれません。
もちろん、だから言ってるわけです
兵法は、今は人を殺す術ではなく、活かす術だと信じています。



さて、昨日に引き続きピンキリの話。
今日はレンズ。



フレーム同様、レンズもピンキリです。
よくメーカーと言いますが、同じメーカーで
単焦点(遠くだけ、近くだけ、見えるレンズ)同じ屈折率、同じ設計(例えば非球面)
でもランク分けしているとこがあります。

その値段は3割くらいは違います。
そうすると、お気づきの皆様もいらっしゃると思いますが、材料が違うのも当然ですが
「検査・作成工程が違う」「検査の厳しさのレベルが違う」
となるわけです。


この辺、眼鏡屋さんにとっては賛否両論あると思うのですが
個人的には「そのクラスで言えば最高の物をオススメ」することにしています。

あと安いクラスになると「弱視等といった細かい度数調整や、厚みの管理が難しい」
という点もあり、ランクを下げる気にはなりません。
弊社は、普通の大手さんや、量販店さんに比べると「難しい度数の方が多い」ので
という面もあります。

つまり店主さんが「どの辺まで妥協してて、どういったお客様がメインか」
ということ次第なのです。

実際、他社から来た正井君は「こんなに特殊加工しなければいけない率が高いとは・・・」
と言ってます。弊社はだいぶ偏った傾向ですが
その傾向に「最高に対応できるレンズ」となったラインナップです。

さて、最高最高というと高いというイメージがありますが
例えば弊社の価格13000円のレンズは、百貨店では60000で普通に売っていたりしますし
正直、全く同じクラスのレンズなら中の中から中の下くらいの値段設定です。


最近はよく思うのですが
百貨店ほど高くなく、
激安量販店ほど安くなく
量販店ほど、普通の商品ばかり並べてもいない、
町の眼鏡屋
、であると自認してます。

ですので、
激安に慣れている方には、「高い」と思われるでしょうし
百貨店で買うことに慣れられているかた「本当にこんなに安くて、できるの?」と疑われますし
普通のお店に買われる方にとっては「でもノイエの方がおもしろいね」といってもらえると思います。

そう気張って入るお店でもありませんので、是非お茶のついでに覗きに着ていただければと思います。

by koji-shibuya | 2011-08-15 13:25 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)


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