Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2010年 06月 21日

会話の中での一考察

どんな接客の職業でも「お客様からよくお聞きする言葉」というのがあると思います。

それができるだけ、当たり前にならぬよう、一回一回考えるように心掛けますし
商品の性質上、「お客様の立場にできるだけ立つ」ということが必要になります。

例えば
コンタクトがほとんどなので、メガネはちょっとしかしない
これも通常の眼鏡屋なら「いやいや、やはり良い物を~」というところですが
店長は「ワンランク下げてもイイかもしれませんね」って言ってしまったりします。

もちろん良い物を着けて頂きたいのですが、着けるのはお客様で、使用方法があるわけなので
「何はともあれ高額商品」という考え方はほぼありません。
ただ、商売人としては三流だと自認しています。

そんな店長ですが、一つ「おや、それは?」というお客様からよくお聞きする言葉があります。
それは学童期のお子様の親御さんからよく聞く言葉
授業中だけしか使用しないから、安いのでいいです
という言葉。

前回述べた弱度近視におけるレンズ使用方法の一考察 その1 その2
の中でも書いたのですが、弱度の近視の場合かけっぱなしにする必要はなく、授業中など遠方をみるときに使用していただくのがベターになります。

なので、半分は「仰るとおり」なのですが、
半分は「果たしてお子様において授業中(+メガネを必要とする時間)は短いか?
です。

もちろん調べてみました。いえ、思い返してみました
ケースはちょっと古いデータで申しわけないのですが私自身の少年期 小学生高学年。
矯正度数は簡易に両眼S-2.50 あくまでだいたいの使用感覚を述べると

・授業中はメガネないと見えない
・テレビもメガネ必要、ないと相当近寄ってみる事に・・・

・読書、自宅勉強(しませんでしたけど)、携帯ゲーム、外で遊ぶときは不要

と仮にします。

まず学校必死で思い出すと
確か授業は45分の6限 休み時間は2~3限の間が20分であとは10分
お昼休みは60分(ここが少し自信がないです)
なので、(部活などはのぞく)拘束時間380分 に対して授業中は270分 
ということは約70%が授業中

大きな割合だとは思われませんでしょうか?


さらに突っ込んで。
テレビの時間は・・・店長ケースなら3時間は見ていたような気がします。
とすると上記の380分に+180分で560分 つまり9時間以上装用しています。
体育の時間などを省いても8時間程度が予想されます。

一日24時間中 よく寝て8時間睡眠をとったとして、活動時間が16時間
ということは全体活動時間から見ても約40%
店長みたいなテレビっ子ではなくて一日1時間のテレビだったとしても約30%

結構大きな割合だと思います。時間で言えばかなり長い時間装用しています。
店長的には 遊び>授業 なのですが(ダメですね)
それにしても、結構、授業の時間って重要かつ大きな割合だと思います。


としても成長期は近視の進みやすい時期なので高価レンズはあまり薦めないのですが
結構かけているお子様の装用時間は長いので、かけやすいものを選んでいただければと思います。

by koji-shibuya | 2010-06-21 11:43 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)


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