Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2010年 06月 11日

眼鏡 専用ケース論議

相当、昔の話ですが

「眼鏡についてくる専用ケースってどう思うか?」
という話をしたことがあります。

言わずもがな、かもしれませんが、
一応整理しておくと、サービスケースはお店が用意したものですが
「専用ケースはメーカーさんが用意した物」です。

昔は各社ブランドにはケースが付いていましたが、
今は敷居が下がりブランドでなくてもケースがよくついてくるようになりました。



「付いてたらダメ?」とお客様に言われそうですが、
「基本的には構わないのですが、悪い面もあります」です。

・一種の抱き合わせ販売である。
→なければもっと安く提供できるのでは?お客様にも時々言われます。

・ブランドイメージの高級感と釣り合わないものがある。
→その時話にでたのはG社のケース。あれはフレームの値段に対して、確かにやっつけ仕事だとイイざる終えないです。

・置き場所に困る
→これが小売店にとっては案外、死活問題。当店ももうギリギリの状態。

・フィッティングの事は考えていない物もある。
→そのままの状態ならピッタリ、フィッティングしたら入らない・・・お客様は損した結果となります。
もちろん入るケースを別に用意は致しますが、気分的には~です。

等々。

この話。眼鏡屋同士(当時は先輩と後輩と上司・部下みたいな飲み会)では
異常な盛り上がりを見せました。

「あんなもん抱き合わせっすよ!!もっと安くできるハズです!!」
「じゃあお前は専用ケースがついてきた優越感をカバーできる接客持ち合わせてんのか!!?」
「俺の接客はフィッティング込みの話ですよ、 ○○さんとは違います!!」
「なんだと、この野郎!!」

的な044.gif

私も含めて、みんな熱かったなぁ~って、思います。

今も一応熱いつもりですが、当時の社風なのか、今はもう少し冷静に捉えています。

ちなみに今の私はそもそもケースにはできるだけ入るようにフィッティングしますし、
また、フィッティングで入らない場合
「筆箱にどうですか?」とか言っちゃいます。
解決にはなっていませんが、正直解決もないと思います。

なければないで寂しいですし、あればそういう見方もできる。
メーカーさんもそんなこと言われたら厳しいですよね。

結局は
「何を優先とするか」という正解のない論議ですが
現状当店では
その場その場でお客様には一番デメリットのない方法を常にとっているつもりです。


今日の2枚
喫茶側にオーニングが本日着きました。

これが着工前
a0150916_16241385.jpg


こちらが着工後です。
a0150916_16243662.jpg


んー写真ではわかりにくい025.gif
是非来店されて、確認して下さい。

また本日は工事のため騒音などご迷惑をお掛け致しました。

by koji-shibuya | 2010-06-11 15:13 | 眼鏡(商品) | Comments(0)


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