Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2010年 03月 24日

明視域

「眼鏡を作成する上で一番気をつけていることは何ですか?」
との質問に日本眼鏡技術専門学校講師 Y先生は某眼科系雑誌で
「それは、明視域です」とかっこよく(?)仰っていました。いや、店長にはかっこよく見えたんです。

さて、その明視域ですが、つまり「見える範囲(距離)」です。今回の場合は眼鏡の話なので「眼鏡をかけて見える範囲」

人間の目は非常に高度な「オートフォーカス機能」もっています、なので遠くを見たり近くをみたりすることが可能です。が、機械ではありませんので使い続ければ疲れてしまいます。基本的には遠くを見ているときがリラックス状態で、近くを見ているときが機能を全開使用状態です。

難しい話はおかさせていただいて、このあたりの理由から
「近くが見にくい」や「読書やパソコンの近くの作業をし続けると疲れる」
等ということが起きます(それだけが理由ではありませんが、今回はこの話なので)

ではどうするか?対処は
「近視の眼鏡ならやや、ゆるく作る」や「目標物の距離にあった明視域の眼鏡を作成する」ということになります。

長時間のPC使用等、現代の実生活で「遠用」と「近用」だけでは無理が出てきています。
読書とパソコンの目標物距離は多くの場合10~30cmは違います。たったそれだけの距離ですが、長時間作業ならかなり大きな差です。

このあたりのことをY先生は仰っていたと店長は推測します。
心当たりのある方は是非当店へご相談を。

「眼鏡を作成する上で一番気をつけていることは何ですか?」
の質問に「明視域です」と答えれる眼鏡屋になりたいです。ちなみに、店長の答えは「ん~色々あるけど・・・」とかっこよさのない答えです。これも真理ですが・・・

by koji-shibuya | 2010-03-24 09:27 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)


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