Optician Pride  ~株式会社アビット 眼鏡事業部 代表 渋谷ブログ~

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2010年 04月 29日

狙いとは違う使い方

どんなことでもそうですが、
「狙った事とは違う効能がでること」というのはよくあります。


前回、東京青山仕入れ会のとあるブースで、当店でも取り扱いのあるレブラを発見致しました。
ちなみに こういうレンズです。
店長は前職でもこの商品の取り扱いがあったので、効果効能にかんしてはそれなりに学ばされています。
基本的には無色でパソコンのちらつき防止用というのがイメージです。

「Aさんの会社でもレブラあるんですね。パソコンとかにいいですよね」
「渋谷さんとこにもありましたっけ?そう、パソコンってのが基本的な使い方なんですけど、ボクのオススメは違うんですよ」
「どういうのですか?」

ドライブ、ですね。ポーラスター2で」

「ドライブ?またそれは・・・(思っていたイメージとだいぶ違う)確かにそういう説明方法もレブラさんすすめてますけど」

いや、その薦め方をレブラに薦めたのはボクですけど、いわば仕掛け人みたいな

マジっすか?(ついつい仕事用じゃない言葉が出ました)それはすごいですね・・・」

「これね・・・」このあとAさんの解説が入ります。

・夜間運転がOKなギリギリの濃度 
・色は茶色(グレーもあるが、オススメは茶色)低いが偏光機能がある
・本来の能力であるネッツペックコーティングにより、コントラスト向上と眩しさ防止

全て足して出た結果は
「雨の夜間ドライブ」

Aさん曰く
「条件が悪くなればなるほど強みをみせますよ、兵庫なら雨の夜の裏六甲とかバッチリじゃないですか?」
「雨の日の白線が見えますからね」(Aさんの実感で、能力を保証する物ではありません)



とのこと。
「へーーー」と眼鏡屋店長が感心して聞いてしまいました。やっぱりこの人はいろんな意味ですごいな、と感じました。


・・・

・・・

・・・

・・・

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買っちゃいました・・・
しかもレーシック店長にとっては「「本気のS-0.25仕様」 小遣少ないのに。

フレームは手持ち分を使うか、それとも新作か・・・球面ということを考えれば、やはりそれにあわせたフレームを・・・と考えている時間がかなり楽しい店長です。

いつかはわかりませんが、一式できて、テストできたらまたご報告します。

by koji-shibuya | 2010-04-29 15:50 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)
2010年 04月 27日

認定眼鏡士 国家資格化論議

先日、前回よりもやや立派な「認定眼鏡士 登録証」という額付の物が届きました。
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「取ること決意した2年前はまだ若かった~」などと思いにふけれるアイテムです。
それにしても大きすぎない?と思ったのは私だけしょうか?

さて、今回のタイトルの「国家資格化」

まず国家資格化は非常に厳しい道のりであること、は前提です。
でも今回は「目指すか・目指さないか」の話です。

学校講師陣、ならびに私の先輩にあたる方は案外「国家資格化しよう!」という方が多いです。

理由は
「諸外国ではそれが当たり前」あたりがまず第一
それ以外では
「オートレフ値(機械の検査)そのままで眼鏡作る人がおおい」
「フィッテイングまともに出来ないヤツが多すぎる」等々~という技術系
それは販売屋であって眼鏡屋ではない人間が多すぎるとの危惧からです。

ちょっと数が増えすぎたのでしょう。

人によっては「いや、あれは眼鏡じゃなくて雑貨だから」という方もいます。
「なかなか手厳しい、でも、言い得て妙ですね~」と店長も思う部分もあります。


・・・言ってはまずいのかもしれませんが(それぐらい国家資格化を熱く言う方はおおい)
店長は「慎重論派」です。

理由は「多分、つまらなくなる」と思うからです。

マイナスな面を追求しすぎかもしれませんが

フレーム・レンズ、色々なことに規制がかかる可能性があります。
私が普段している眼鏡にしても「○○が、フィッティング不可につき販売不可」なんて絶対ないとはいえないわけです。
「これは顔にかからないだろう・・・」というようなフレームのデザインにやけに惹かれたりすることもままあります。だいたいは入れませんが。

度数決定にしたって「決められた方法でしかできなくなる」可能性も捨て切れません。

「レフ値そのまま入れ」なんて眼鏡度数決定方法は問題外ですが、人によってアプローチの仕方が違うから面白いと思っています。そして店長は「人の技術盗むの大好き」なのであちらとこちらをミックスしてと自分流を考えるのが好きで、ほとんどそれが永遠のテーマです。

自由なままで、あるお店の暴走の歯止めだけができれば、もちろんいいとは思いますが
権利を求めたら規制がかかるだろう、と店長はナナメに見てしまいます。

だとしたら、私的には権利は要らないです。
町の眼鏡好きの眼鏡屋の兄ちゃんで十分です。

by koji-shibuya | 2010-04-27 16:02 | その他 | Comments(0)
2010年 04月 25日

GOSH ジュニア用?初入荷

GOSHとは英語で「おや!まぁ!」という意味を持ちます。
英語にはひどく疎い店長ですが、「軽い喜びを帯びた驚き」を表現するときに使用するようです。

そんな名前のついたGOSHはまさに、日常に「軽い喜びを帯びた驚き」を与えてくれるフレームです。
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前回のIOFTでは店長的にはトップ3に入るくらい目立っていたこちらのブランド。

何故その時に入れなかったのか?は天の邪鬼店長なので、みんなが紙袋を持ってると 一歩引いてしまったという理由(内実はもう少し深い問題ですが)

では逆に何故今入れたのか?それは当店のカラーの一つである、ジュニア用。
そのジュニア用が驚くほど綺麗だったから

まずはサイド
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大人用としては定評のある、ブランド名の意味に通じる「軽い遊び心」
それがフロントにも
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大変女性的なアセテートの張り合わせと切り出しで、前に出すぎない遊び心を演出。

一応ジュニア用とのカテゴリーですが、顔の小さい女性でもかけていただけます。
「顔は小さいけど、それにしたっていい大人がジュニア用はデザイン的にかけれない」
という方は結構いますが、GOSHは大丈夫です。


今日の補充本数は20本、うち20本がジュニア用
「ノイエさんって・・・さすがですね!」と営業担当に言われ、
褒められたのか呆れられたのかわからないですが・・・。
そういう事情で今、大変ジュニア用充実しています。
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自分でやったこととはいえ、写真で見ると凄いです・・・。
当店は多分「全国の眼鏡屋でジュニア用メガネの在庫本数がそうとう上位に入るお店」(同じ店格で言えばトップも十分ありえます)です。
ジュニア用で困られたら是非当店にご相談ください。

by koji-shibuya | 2010-04-25 14:33 | 眼鏡(商品) | Comments(0)
2010年 04月 24日

MIJ 入荷

前回のSLITに参加して「分かっていたけど、現場に出て実感した」ことは
「日本製」と「海外製」は根本的に違う

ある人は「石の文化」と「木の文化」の差だ、と、建築物になぞらえて言います。
ある人は脳内のパレットの色や数が違うのだ、と絵画になぞらえて言います。
ある人は「食べてるものが違うんだよ、だからこそ近くもなってきている」と言います。
3人とも店長よりずっと偉い(凄い)眼鏡屋の意見。そういう見方もあるのか・・・と驚きました。

店長は「アイウェアと光学的な道具の比重比率が大きく違う」と言います。
ごく個人的意見です。

日本製・海外製の双方はその方向性の違いから、両方にいいところがあります。

今回の紹介する商品は「MIJ」その名の通りMade in Japanの頭文字。
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日本製でテンプルが樹脂でフレキシブル。そんなことは当たり前のようにも見えます。

このフレームで重要なのは筋のよさ(綺麗さ、使いやすさのミックスというところでしょうか)
そして狙って作ったとしか思えない、平面的と立体的な表裏一体な造形

例えば・・・このフロント
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角度を変えると こう
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例えばこのフレキシブルなテンプル
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角度を変えれば こう
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見方によっては平面的と立体的の両方を魅せることをあからさまに狙っています。
しかもそれがかけ心地や使いやすさを損なわない、それどころかよりよくする役目を担っています。

派手ではない、でも普通じゃつまらない。
これが上記の「メガネとしての筋のよさ」に繋がっています。

かけてよし、鏡をみてよし、角度を変えれば尚のことよしとなっております。
人間の誰もが持つ「二面性」をあくまで真摯に表現。
これがMade in Japan。

是非おためし下さいませ。

by koji-shibuya | 2010-04-24 15:31 | 眼鏡(商品) | Comments(0)
2010年 04月 21日

mixi

ある方から(特に伏せる必要はないかもですが・・・)
「渋谷君 mixiやってる?眼鏡のコミュニティとかも多いし、露出を増やせばちょっとした宣伝にもなるかもしれないよ?」とお誘い頂き、店長、mixiやり始めてから約一週間経ちました。

実は3年位前にもやっていたのですが「友達に申請って、そんなのは友達じゃない!」とかいう
根本的に間違った理由で1ヶ月でドロップアウトした履歴をもちます。

そんな一週間で驚いた点が二つ

・「姿勢の悪い店長が ある方のSLITのレポートに映っていた
眼鏡のコミュニティに早速複数入り、店長も参加していた皆さんのスリットのレポートを何気なしにみていると背景となって店長が映っていました。座っているのですが、ものすごい姿勢の悪さ。

どう見ても「28歳男性 もらった資料を熟読中」
ではなく
「80歳 性別不明 茶髪の派手な格好の人がこんなところで編み物中」
にしか見えませんでした。

どこでどんな写真が載るかはわかりません。皆さん姿勢はただしましょう。

二つ目
「あの方は意外と気に入っていた」

やっぱり眼鏡のコミュニティの徘徊中、「横田流フィッティング術 教本 ○○円」みたいなトピックを見つけました。業界ではかなり有名な本なので
「ああ、誰かが読みきって習熟したので売ろうとしているのだな」と、何気なしにトピック主をクリック

すると横田先生本人でした ちなみにこういう方です(直リンクごめんなさい 先生)

メガネマニアの店長にとっては、「歩いていたら偶然芸能人に会った」ぐらいの衝撃でした。
おそるべし・・・mixi・・・。すぐに丁重に挨拶文を送信しました。

で先生といえばIOFT等でフィッティング講座を開かれている業界では超がつく有名人。
でも
きっと私だけではなく多くの人が先生の顔写真を見ると「ペ・ヨン○ュンに似てる 意識してる?」とおもっていたはず。

先生自体ははどう思われているのだろう・・・もしかしたら触れてはいけない逆鱗だったりとか・・・
とちょっと思っていましたが。

mixi内の先生の登録写真を拝見するとヨン様 またはヨン様に扮した先生なのか・・・
小さい写真なのではっきりとは分からないのですが
7:3の確率ででヨン様に扮した横田先生であると店長は思います。

意識しているかどうかはおいといて、写真がヨン様本人?先生のヨン様コスプレ(?)
どちらだったとしても
先生本人はそう見られることを、案外気に入っていらっしゃる」とお見受けしました。

驚きのmixiです。今後もすこしづつ業界内を掘り下げようと思っています。


追記
横田先生本人から「あれは私でもヨン様本人でもありません」というコメントを頂きました。
ありがとうございます。
「絶対殴るから、覚悟するように(店長の妄想)」
とか言われてもしかたない文章のような気が読み返すといたします。本当にすいませんでした、先生にmixi上でお会いして、興奮にまかせて書いた私が愚かでした。反省してます。

でも先生のコメントはとってもフレンドリーでやさしいコメントでした。
出来る方は基本的にやさしいです・・・。ありがとうございました。

by koji-shibuya | 2010-04-21 15:37 | その他 | Comments(2)
2010年 04月 19日

生活スタイルによる必要視力

先日「あのね・・・眼鏡の処方箋もらったんやけどぉ・・・」と何故かやや辛そうにお客様が来店されました。
ご年齢は60歳くらいのご婦人でした。

「ご来店ありがとうございます。処方箋、拝見します」と椅子にかけてお話をさせていただこうとしたところ

「こんな眼鏡、普通せえへんのかな?ダメなん?」とお客様
度数を見ると弱度の近視度数、遠用処方でした。
ただ矯正度数(眼鏡をかけた度数)は両眼で0.4と書いてありました。
視力は出してないのか、はたまた出ないのか・・・と思いながら。(ちなみに提携医院の新見眼科さんではありません)

「んーー、処方箋だけでは判断が効かないのですが、どうかされたのですか?」と店長。すると
「こんな緩い処方、かけるだけ意味ないですよって検査員に言われて、やや追い出されるように出てきたの」

なるほど 敢えて 出していないの方でしたか、と思いながら

「眼鏡というのはお客様の生活スタイルに合わせて作る物だと、私は思います。なので基本的にはお客様にとって使いやすければいい処方、ダメな処方って難しいんですが、強いて上げればお客様にとって使いにくい物がダメな処方かと思います」

「うーん、でもかけるだけ意味がないって言われたよ」

「眼科医院の職員さんがそうおっしゃるのならそうかもしれません、ですが、意味があるかないかはお客様が決められることですよ」とやや偉そうなことを申し上げました。もちろんお客様が落ち込まれているようなので、という意味もあります。

ここでの問題は「視力いくらまで出せばいい眼鏡なのか?」という話です。
ものすごい難しい問題です。
もちろん下限の指針は両眼0.7とか言われます。車の運転免許 授業で後ろの席で字が見える程度とかあたりが理由でしょう。

「別に車の運転も、まして授業も受けないし、いつも座る場所から大型テレビが見れればええよ」という人もいます。それ以上はしんどいからかけたくない、と

私も眼鏡屋ですから「できたら視力をよりよく 出せる視力ならできるだけよりよく」と思っています。
けれどその物差し一本槍だけでは「厳しいですね~」と思います。でもその物差しの目盛りの精度が重要だったりします。

今回のお客様とお話をしながら また「あなた 珍しい眼鏡屋さんやね 商売っ気がないわ」
などと言われながら でも「家に乳飲み子がいるので、お買いあげはできたらいただきたいですよ」などと言いながら
自分自身に「お客様を第一に考える」でも「プロとしてよりよいアドバイスをする」
場合によっては二律背反の原理をまた考えることになりました。

by koji-shibuya | 2010-04-19 16:39 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)
2010年 04月 17日

飛行機?新幹線? 宿泊地

東京には仕事関係ぐらいでしかいったことがない店長。正直なじみはあまりありません。
今回のSlitもそうですし、10月のIOFTもですが、近づくと悩むのは
「どういう手段で行くか?」「どこに宿を取るか?」

自腹で行くのなら悩みはしません、ノリで決めます。
ただ、仕事で行く訳なので「経費」になるわけです。
このご時世経費で落ちるのですから、よさそうな物ですが、それはそれで悩みところ・・・

今までは 新幹線を3回利用、2時間以上かかります。ただし西明石まで来てくれるし、出発時間も朝から晩まで選べる・・・時間を選ぶと値段は少々高い。
最大のメリットは帰りの電車は駅弁食べながら飲酒が可能044.gif

今回は初めて飛行機を利用。何かと噂(?)のスカイマーク、東二見から神戸空港までは約1時間。ただし、のっている時間は1時間強。でも出発時間の20~30分前には出立口にいなければならないことを考えれば新幹線とは所要時間に大きく差はない・・・ただ席が異常に狭くまったくゆっくりできない。
そして時間は中途半端で現地に着いていたい、いい時間がえらべない。でも新幹線に比べると少し安い。


んー。精査すると「目的によって使い分ける」のがよさそうです。次のIOFTは、新幹線ですね。

次に宿泊地ですが。
条件は
・ややこしい地理の場所じゃない(できれば山手線の駅の徒歩圏)
・食事が高くない
・複数の目的地が遠くない(幕張・あとは六本木・青山あたりが主 北のほうはあまりいかない)
・ビジネスホテルが多い

今までは新宿・新宿・五反田 そして今回はやはり、新宿
ベストは品川(プリンスの一番安いグレードならビジネスとあまりかわらない)あたりなのでしょうが、だいたい満席・・・。そして予約を断られ続けて、微妙な距離の新宿に落ち着きます。

今年度こそ早く予約をとって少しでも楽をしたいと思います。
営業職で飛び回っている人は日常的なので深く考えないと思うのですが、年に数回の店長にとってはものすごく考えるポイントです。

by koji-shibuya | 2010-04-17 09:48 | その他 | Comments(0)
2010年 04月 14日

青山 展示会

13・14日と東京に出張していました。目的は眼鏡の展示会です。
メインは初参加となるslit インポート系の展示会です。会場はこんなに綺麗な場所。
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夜はこんな感じです。
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こんな素敵な場所だと、緊張してしまいそうですが、タイ工場見学で散々眺めのいいところに連れて行かれた店長にとっては慣れたものでした。順序が逆なら・・・仕事にはならなかったかもしれません。
かなり長い時間かけて一流のデザイナーの話が聞けました。やっぱり日本人とは違う感性の持ち主ばかりでした。

もうひとつは東西眼鏡愛好会 こちらは以前投稿のオリジナルのお話で参加。

オリジナルだけの話の予定でしたが、こちらもおもしろいフレームがいっぱいです。
店長のいけない病気で「欲しい眼鏡は買っちゃう病」が出そうでしたが、そこは一歩ひいて熟考します。
またもし入りましたら、ご報告します。

実は他にもお忍びでいくつかアポなしで展示会に無理やり参加しているのですが、そんな現状取り扱いのないとこばかりご紹介してもしかたがないのでこの辺にします。

ただ、オリジナルフレームは、もうすぐ、です。

by koji-shibuya | 2010-04-14 23:29 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)
2010年 04月 12日

Black Fly 初入荷

ハードでスポーティでワイルドなデザインで圧倒的人気のBlack Fly。
当店でも遂に販売が開始されました。

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ガラス台は見にくいので、今回は中でも異彩を放つFly Verseをご紹介致します。

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テンプル内側のカラーリングが逸脱しています。
かけてしまうと見えないこの部分にもっともハードな面をもってくるあたりが、やはりブラックフライ。

今回仕入れの中でももっとも「ワルい」モデル・・・商品にふさわしくない表現かもしれませんが、そう言いざるおえません。これはかなり「ワルい」です。

是非お試し下さい。

尚、店長は明日より二日間東京に出張です。目的はまた後日アップします。
お店は元気いっぱいオープンしております、皆様のご来店お待ちしています。

by koji-shibuya | 2010-04-12 09:12 | 眼鏡(商品) | Comments(0)
2010年 04月 11日

弱度近視におけるレンズ使用方法の一考察 パート2

「近視の子どもに遠近レンズ?」の疑問はごもっともです。店長もそう思います。

もちろん通常は老眼により手元が見にくくなった場合が適応です。ただ、遠近レンズのもっている特殊な性能を考えると、間違いともいいきれない側面をもちます。

前回投稿したように遠近レンズとは近視度数なら「レンズ上方から下方にかけて緩やかに裸眼に近い度数が入るレンズです」あえて極端な言い方をすれば「レンズの上半分は近視のレンズ 下半分は度なしレンズ」となるわけです。

「これだとかけはずしなしに、目線の上げ下げだけで、授業中の先生の文字(遠方・近視度数) ノートの記入(近方・裸眼に近い)できるじゃないか!!」と提唱した人がいるわけです。
(少し専門的な話なら加入度(本来の使い方なら老眼の度を入れる度合い)も低くてよいので手元もある程度広い)


この話、眼鏡屋さんの中でも賛否両論。
店長は前回申し上げたとおり「黒に近いグレー」と思ってますので、基本否定派。

肯定派の意見は上記したところが主なので、否定派の意見(店長の私感)を書くと


度数変化が起こりやすい年代にもかかわらず、普通の近視レンズに比べて価格が高い
⇒高い安いはお客様がどう思われるか、ではありますが、比較的にはやはり高いです。

・フレームの縦幅がある程度確保できなければいけない、つまり選べるフレームが極端に少ない
⇒店長的にはお子様でもかっこいい眼鏡をかけてもらいたいのでここのデメリットは大きい

使用状況によるフレームのゆがみ、ずれる可能性の高さ
⇒近視の眼鏡ももちろんずれると見えにくいのですが、遠近レンズは見えにくいではなく見えない、になります。

必要性を体が感じない為、理解がしにくい、慣れにくい
⇒老眼とは違い手元が見えないわけではないので、眼で見て欲しいポイントを探さない、ややもするとただの歪みがある眼鏡に・・・

の4点がおおまかな点です。

でもうまく使えば「かけ外しなしに、手元は裸眼のような見え方に」という事実はあります。
「うーん。でもなぁ・・・少しゆるめに作るあたりが使いやすさを考えるといいかなぁ・・・」と店長は思います。

ただその姿勢は見習いたいものです。結局は「どっちがよりお客様向きなのか」という賛否両論であり意見交換です。
この話を否定する人も・肯定する人も、意味が分かって意見している人は「本物の眼鏡屋」と店長は思います。

by koji-shibuya | 2010-04-11 10:09 | 眼鏡(雑事) | Comments(0)